MY OWN WAY

華廣みのりの視点から 物事の捉え方、感じ方、考え方などを発信しています。

平成最後の残暑。で?

 

何かにつけて「平成最後の~」というのは

どういう意味があるんですかね?

 

すごくトゲトゲしく見える(汗)

いやいや、素直に疑問なのだ。

 

終戦の日とかね、天皇家が関わるものは、確かに節目だと思うわけです。

大いに沸いた甲子園も、来年夏の開会式はどの立場の方が挨拶をするのか・・

今後の情報は気になったけど、世間の注目はそこではないらしい。

 

最後の~といえど、ほとんどのことが次に繋がるのだから、

そちらの周知にも力を割いてほしいと思うのは気がはやい?

仕事なら、引き継ぎって大事だよ!笑

 

なにもすぐ次、先へと駆り立ててるわけじゃない。

 

例えば甲子園なら、

「平成最後の」と強調されなくても

今大会は一度きりなのは変わらない。

 

"今"に集中する感性と、

"先"を読む思考は、

同時進行できる。

右手と左手で違う動きができるのと同じ原理。

 

 

聞こえ映え?の良さから宣伝効果があるのは理解できるのだけど、

それならいっそ「今日という日は最初で最後だね!」くらい

言ったらどうだろう?笑

いや、言わなくていいが、そういう気概はあってもいい。

 

ちなみに、還暦をすぎた私の母

最近のお気に入りワードは「毎日が最後の一日」

(健康です、念のため。)

 

 

まぁ、それは置いといて、

"最後の!"とわざわざ銘打つからには

有終の美らしく?やりきる姿勢が、何事にも必要かなと。

 

そうでなければ、普段通り、

マイペースに過ごすのが平和かと。

 

 

どちらも人それぞれなので良し悪しではない。

大事なのは、そういう選択の積み重ねが、自分の人生になるので、

結局は自分で決めている自覚をもつこと。

 

 

健やかに生きよう、ゆとり世代

 

世間はお盆、例にもれずお墓まいりで私も開幕しました。

 

と言っても自分の生活スタイルは普段と変わらず、

キャンプデビューを満喫中の旦那様が家にいないため

プチ一人暮らし気分を味わっているくらいでしょうか。

 

まぁそもそも過去にも一般社会とはズレたペースの働き方しかしてこなかったので

あまりどういうのがお盆らしいかも分かっていないのだけど・・笑 

 

そこで、今日はちょうど新月なので、

こうして長らくあたためっぱなしにしていたブログを始めてみた次第。

 

 

初記事にして標語のようなタイトルに自分でもどうよと思う(汗)ふふふ

それでもね、なんかここ最近(よりもう少し長いスパン、

今年上半期~さかのぼると数年?)の間くらいに感じたことを

まとめて表すと、こうなったのだ。

 

 

家族、友達、直接の知り合い、ネットで見聞きするとか

そういう身近な範囲の中だけでなく、

もっと広く大きく、全体的に、激動の変化の真っ只中にいるのだと思う。

 

一部では「江戸末期・開国~明治維新の時以来の大変革期」と言われているらしいけど、

あれですら、言ったら日本といくつかの外国の中だけの範囲だったわけで、

これだけ世界と密接に繋がっている現代なのだから、

変革の波、渦の大きさは計り知れないでしょう。

 

ま、たとえ過去に似たような流れがあったとしても

これから来るものは未知で、完全に別物の新しいものなのだから

いつも切り替えて、粛々と受け止めていくだけなのだけど!

 

 

こうも色々と目まぐるしい毎日だと、

程度の差はあれ、心や身体がついてこない時期も当然ある。

 

そのときに、「自分の人生への責任、覚悟」みたいな底力が

どうしても必要なタイミングはあって、

それが枯渇してたり、使い方がわからない?パターンの人が

私と同じ世代(昭和終わり~平成初め生まれ)に多いように見受けられる。

 

そういう時に、ただ「頑張れ」や「元気出して」は全く無意味であり、

私自身がそういう励まし言葉ほど斜に構えてみるタイプなので(笑)

なにがしっくりくるかなーーーの結果が「健やかに生きよう」である。

 

かしこまった挨拶文や翻訳文でしか聞く機会がなかった単語「健やかに」が、

こんなにしっくりくる機会がくるとは(笑)

 

辞書に乗っている単語の定義とは別に、

この言葉にこめた私の想い。

そしてブログタイトル「MY OWN WAY」にあるように

それぞれが自分の道、人生を歩いていくときに

こんな考えもあるんだって気付いたり、

じゃあ私はどう?って深めるキッカケになったり、

そういう場所になったらいいなと思って記事を綴っていく。

 

 

応援団のようなサポーターにはなれないと思うけど(笑)

ここで書くような考え方、生き方が刺激になって

人生おもしろくなってきた♪という人がいてくれたら嬉しい。