平成最後の残暑。で?
何かにつけて「平成最後の~」というのは
どういう意味があるんですかね?
すごくトゲトゲしく見える(汗)
いやいや、素直に疑問なのだ。
終戦の日とかね、天皇家が関わるものは、確かに節目だと思うわけです。
大いに沸いた甲子園も、来年夏の開会式はどの立場の方が挨拶をするのか・・
今後の情報は気になったけど、世間の注目はそこではないらしい。
最後の~といえど、ほとんどのことが次に繋がるのだから、
そちらの周知にも力を割いてほしいと思うのは気がはやい?
仕事なら、引き継ぎって大事だよ!笑
なにもすぐ次、先へと駆り立ててるわけじゃない。
例えば甲子園なら、
「平成最後の」と強調されなくても
今大会は一度きりなのは変わらない。
"今"に集中する感性と、
"先"を読む思考は、
同時進行できる。
右手と左手で違う動きができるのと同じ原理。
聞こえ映え?の良さから宣伝効果があるのは理解できるのだけど、
それならいっそ「今日という日は最初で最後だね!」くらい
言ったらどうだろう?笑
いや、言わなくていいが、そういう気概はあってもいい。
ちなみに、還暦をすぎた私の母
最近のお気に入りワードは「毎日が最後の一日」
(健康です、念のため。)
まぁ、それは置いといて、
"最後の!"とわざわざ銘打つからには
有終の美らしく?やりきる姿勢が、何事にも必要かなと。
そうでなければ、普段通り、
マイペースに過ごすのが平和かと。
どちらも人それぞれなので良し悪しではない。
大事なのは、そういう選択の積み重ねが、自分の人生になるので、
結局は自分で決めている自覚をもつこと。