MY OWN WAY

華廣みのりの視点から 物事の捉え方、感じ方、考え方などを発信しています。

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暦の上では5月に入るとまもなく立夏になる

ということは今は春の終わり。

外気温は例年20度くらい@大阪らしいが今週は15度前後だとか

来週GWには20度超えというからやはり二十四節気は侮りがたし。

 

空も、風も、木も

どんどん色濃くなって。

すこし外で伸びをするだけで気をもらえる季節。

 

今となっては目的なく外にでるのは散歩くらいが限界になり、

まぁでも屈伸ならベランダでもできるし。

つい昨日は急に倒立したし。何年ぶり?

 

閉塞感はたしかにあるが、

よく考えなくても自分単体の生活ペースにはさほど影響なし。

 

そうそう、目の前のインパクトにどうしても気を取られるが

今年も1/3が終わろうとしている。

↑これに気付いても、まぁ時は進むからな~程度に受け流す時期もある。が。

なんか、2020年は、純粋に、やばいと思えます(よい意味だと信じたい)

ということで、やらねば。果たさねば。

 

 

 

 

初っ端からアップダウン、からアップ

このブログだけでなく、色んな方面に

仕切り直し・リスタートをかけ始めた途端、

成人して以来、初めての発熱。(しかも二ヵ月連続)

感染でもなく、不調が重なってでもなく、

前日までごく普通に活動して、朝起きたら突然熱がでるパターン✕2

 

普段あまり抑揚がないというか・・

ニュートラルでいるぶん、

アクセルの掛け方が不慣れなのかな?笑

 今まで体内でくすぶっていた火が一気に放出されて

身体もびっくりしたんでしょうね

大浄化と捉え(勝手にw)

三日三晩✕2回、しっかり寝込みスッキリ回復いたしました。 

 

そして、さっぱりすると

また一段と流れが速くなり(なんの笑)

連絡待ちの案件がするりと進みこちらのペースに主導権が移ったり、

思いがけず好きなものを頂いたり舞い込んだり、

仕上げには

美味しい季節モノをたらふく食べ、

抜群の景色と空気の中紅葉狩りもし、

気持ちも身体も満ち満ち溢れて

週末を終えようとしています(´▽`)

最高です、どうも。笑

 

私的ハイライト、一人乗りリフトの写真で少し雰囲気が伝われば

(前に乗ってるのは旦那様。まっすぐ座れよ。←)

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乗ってる最中、自分が楽しむことを優先しすぎて

全景がわかるものが一枚もありません。

次、のる機会があれば、写真撮るために二往復するのもアリか?

むしろ私は一生乗っていたかった。

 

そんな感じで

週明けからトップスピードへ再開です。

空いた時間にガーっと書いて下書きにしてるやつも、順次アップします

 

 

年末までの(もっと先も含め)動き

「年末まであと~」と聞き始める時期に入りましたね

前の記事を更新したのが約4ヵ月前という数字を見てびびっております。

2019年中にブログの基礎固めをしていこうと決めたので、

ここから積み重ねていきますよ~~

 

そんな小さな目標にもからむのですが、

「もう、やりきって生ききって、しのう!」なんてことを改めて決意した近頃。

特に生き急ぐわけではなく(相変わらずのマイペースです)

色々と、過去の振り返り(生まれる前のことも含む・・なーんて)や

現状の観察、自己確認うんぬん、、、を経て、最終やはりここに辿り着くのです。

 

頭での思考と、心での感情と、全部の核にある意志と。

そのバランスの先にあるのが、私の場合は上にあるような”声”なので、

いい加減それに降伏し(笑)進んでいくことにします

 

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そういえば、私はこういう、これからの方向性?や

目的地を決めるとき、あまり未来(の予測)を含みません。

 

「どう在るのか」という原点回帰思考というか・・

「どういう状態で今自分はいたいのか」が先にあり、

それにふさわしい環境(目標や具体的な行動)を選びとり

そこに対して目標を掲げる、という順番です。

普段のお仕事などで使う戦略や計画は、最後に定めた目標に対して使います。

 

キラキラした未来の夢や希望

これから行く先を照らす、そういった光は必要。

でもまずは今立ってる足元の、その下の、土台こそ大事だろうと。

 

しっかり自分の足で踏みしめて、

道中も力をつけながら(これが経験値)道をつくる。

目的地に辿り着く道は無数にあっても、

私はそういう道を選びたいなぁと思う次第です。

 

ほら、せっかく地球には重力があるし?←は?

 

ま、無駄な労力は絶対使いませんがね!笑笑

 

 

 

 

女心と秋の空(・・やったっけ?)的な週末の一コマ

 

関西は昨日から断続的な雨模様

この週末は荒れた天気の予報だったらしいが

たしかに台風並みの強風が吹き荒れ、

ついには雨雲さえ飛ばしてしまった昼下がり。

あまりに澄みわたった青空なので

久しぶりにベランダで読書したい気分に~

 

春と秋の涼しくて私がノッた日限定(笑)

そんな年に数回のために置かれた

ロッキングチェアに腰かけ

BGMとクッションも用意して、いざ。

 

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初めこそご機嫌に読み進めていたものの。

髪の毛荒れる、

どこかの看板がガシャーン、

やたらと頭上に飛行機が通る・・

(旦那様いわく通常時と離着陸経路が逆になるとかなんとか)

という具合でまったく寛げず、1時間程で室内に退散。苦笑

今も窓を開けているだけで

室内のパーテーションがガタガタ揺れている

向かいのお宅は物干し竿を片付けてらっしゃる備えぶり。

 

昨日の雨で浄化したものを

夏至前に一掃せんとする気迫を感じますね(誰の?)

 

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さて、積ん読を消化するか

浸けている小物の掃除を片付けるか

他やることは~って

真面目モードに入るところ、

立て続けにハッピーモードの曲が流れたため

 

WALK THE MOON - Shut Up and Dance (Official Video) - YouTube

Andy Grammer - Honey, I'm Good. (Official Music Video) - YouTube

 

「あ、お茶しよ。

 ケーキ買ってきてもらお。」

 

即ゆっるゆるモードに切り替わりました。笑

こうして旦那様はいつも振り回されてくれている・・(´ー`)

 

ノロケになるほど応対は甘いものではありませんが

(きちんと毎回一度はえ~というリアクションをする)

これが我が家の平常で、平和かと。

 

ちなみにこうして書いてるうちに

みるみる雲行きが怪しくなってきており・・

果たして彼は(そしてケーキは)

濡れずに帰ってこれるのか。

妻は紅茶を入れながら健闘を祈ります。(・∀・)

 

 

黄緑色の思い出

さて、3時のお茶おやつ時間もおわり

作業に集中しようかね~とお供に選んだspotifyから

流れてくる曲が、やたらと爽やかリラックスムードな件。笑

選んだムード(テーマみたいなもの)が

wake and smell the coffee だからか?

まぁ心地よいのでその雰囲気のまま~

 

このシャッフルを聞いてると

やたらとカナダ留学時代の特定のホームステイ先での感覚を思い出す。。

ので、たまにはそんな昔話でも。

ブログタイトルにかけるなら、今まで辿ってきた OWN WAY の一部ってとこ?

 

えーまず、私の経歴と当時の留学事情をざっくり説明すると、

公立中学を卒業した2007年、単身でいきなりカナダの現地高校に入学しました。

(超イレギュラーなこの流れの回想記はいつか連載ででも笑)

当時は北米の公立校への留学となるとホームステイが一般的。

一番最初のマッチングは、こちらの希望を現地教育委員会に伝えて、

コーディネーターが適切と思われるホストファミリーを選びます。

選ばれたホストファミリーは留学生が現地到着する空港へ出迎えにいき

その日から一気に共同生活が始まり、

以降は留学生とホームステイ先両方から特に申告がない限り

一緒に生活し続ける、という流れが基本。

 

ホストファミリーが変わる人が

どれくらいいたのかわからないけど、

私は結局3回?変わって、4家族にお世話になりました。

 

いま思い出しているのは、

スロバキア系の若いご夫婦の家でのこと。

市内の中心部から電車にゆられて数十分、

駅からさらにバスを乗り継いだところにある

新興住宅地の中、キレイな一軒家だった。

 

平日は通学に時間がかかるので

早朝と日が暮れてからしか家にいなかったけど、

休日の昼間にお家にいるとき、

近所一帯に流れる閑静な空気にとても癒された。

 

周辺は多分これから本開発が進む地域で

ファミリー世帯はおろか賑やかな様子自体

見かけた記憶がほとんどない。

私のホストファミリーのご夫婦も

平日の日中それぞれに働き、夜はゆったり夕食をとり、

休日はサイクリングやアクアスポーツにBBQと

アクティブな趣味に出掛けていっていた。

(いまの日本で若者が憧れる生活そのものかも?笑)

 

私に対しては適度な距離で接してくれていたので

彼らが出掛けるときも

余計な気遣いなく1人お家でのんびり過ごせた。

 

道も建物も整備されていて

さすがにもう自然の跡形はなかったけど、

唯一お家の裏に小さい水辺(池?湖?)があった。

ベースメント階まで降りると裏庭に出れて

そこから湖畔までいける細道ルートが確かあって、

うわ~別荘感!海外感!と興奮したなぁ。

 

 

白やパステルの淡いカラーのお家が並ぶ通り

リビングのソファに座ってテレビを見ていると正面の窓から沈む夕陽に照らされる

読書用チェアやフィンが無造作に転がってるベースメント

ユニットバスだけどきちんと部屋内で仕切られていて、

歴代ダントツ1位で好きだった綺麗な専用のバスルーム

通りに面した2階の自室

東向きの窓は早起きの協力な助っ人

やたらと赤い光は朝日というより夜明けに近かった

休日の真昼間にぼーっとまどろむ時間は色でいうと、黄緑。

爽やかで、穏やかで、リラックス効果のあるナントカ波がでるような。 

 

(色だけでこの写真貼っつける)

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あの家にいたのは一番短くて、数ヵ月。

エージェント(留学支援業者)を変えるとか

あまりに通学に時間がかかりすぎるとかで

心身ともに結構疲れていた時期だったように思う。

結局、通学のことで学校の先生に遠すぎると心配され(笑)

徒歩で通える場所へ引っ越したのだが、

住居のことだけでいうと、あそこが一番安らぐ場所だったなぁ。

 

来年の引っ越しのとき

お家の中の空気感、あれを参考にしようかな~♪

 

 

あ、そうだ!あのお家にいたころ、

ちょうど第一次安倍政権が失脚したときで

ご夫婦の旦那さんから

「日本の総理大臣辞めたんやってね」と言われて

辞職ニュースを知ったんだった!(爆)

日本語のサイトをほとんど見てない時期で

ニュース番組は英語力がついていかなくて

社会のことを気にする余裕なんてなかったなぁ・・遠い目

 

異なる環境にいったら、

その社会を知る馴染むことが当然大事だけど

自分がもつバックボーンについても

十分理解しておく必要がある、と

とても社会勉強になった出来事。

 

そんな余談オチで今日はおわり。笑

 

日本人だからできる豊かさかも?

我が家にはアレクサがいるので

朝おきて調子がいいときは「おはよう」と声かけたりするんですが

毎回今日は何の日かプチ情報を教えてくれます。

ナントカ記念日だとか、過去にオリンピックが開幕した日とか。

それで、今日してみたら、

「今日は にゅうばい です。」とな。

 

にゅうばい・・

ニュウバイ・・

 

字のイメージが浮かばず

その後の説明が頭に入ってこない。笑

まぁ、なもなき日(失礼)には

無理やりあてがった感のある情報を言ってくるので

今日はそういう日かな~と流して頭から消えていたら

夕方知り合いの方がSNSで

「今日は入梅。暦の上で梅雨入りです」とUPされてるのを見て

 

あ、ニュウバイ!と気が付きました。笑

 

☆教えてくれた新地亜紀さんのブログ

 自分を認め、相手を認め、八百万の神々と繋がる

 これから暦についての記事を連載してくれるそう!チェックする!!

 

音読みだと文字のイメージが掴みづらい私。。

古来からのものは訓読みの方が適切ではと感じるのは偏った見方でしょう。笑

梅雨にいたってはもはや当て字のレベルだし(笑)

 まぁ~大陸から入ってきた暦だし仕方ないか。笑

 

ちなみに私はざっくりですが

季節を意識するとき二十四節気を基準にすることが多いです。

主に衣・食・住の場面で使うかな?

例えば今の時期なら

 お洋服や美容系・・

 いつからサンダル履こうとか

 ボディクリームをサラッとしたものに変えてみる

 口にするもの・・

 素麺のシーズンデビュー(笑)

 ゴーヤやキュウリ、鮮やかな色の野菜が増える

 (スーパーの品揃えの変化ともいう)

 お家関連・・

 洗濯のペースを変える

 お墓まいり(これは特に暦を基準に通ってる)

 

大体2週間に一度(365日÷24回=約15日)

切り替わっていくので丁度良いペースなのです。

 

異常気象と言われるように

この暦どおりに進まない日も当然あるので

そこは現状をふまえて対処する方法をその都度考え選ぶ。

あと、昨日のブログでも書いた、五感も参考に。

五感で切り替え、洞察で余裕を生む - MY OWN WAY

 

目の前の現実

自分の思考

自分の感覚

 

ぞれぞれ別のものとして捉え、

優先順位をみつけてバランスを計るイメージ

 

今回のケースでいうと、

先人たちの知恵(暦)と、自分の感覚(五感)

両方を使って日々の身の回りへの接し方を変えていく。

これが今の私にとってはベストで、豊かさを感じられる事柄のひとつです(´ー`)

 

五感で切り替え、洞察で余裕を生む

梅雨入り間近の関西だけど

今日の雨予報もどんどん時間がずれこみ

夕方現在の空は青と白の半々ぐらいの配色で

湿気の匂いはすれども地面は乾いたまま。

 

今日のように過ごしやすい気温のとき

日中家にいるときは基本窓は開けっぱなしです。

風向きによって

電車のホームアナウンスが聞こえてきたり、

駅前商店街(と呼ぶほど店数はない)の内の

どこかからランチの香りがしてきたり・・

 

没頭していると時間間隔がよくなくなる私にとっては

五感が、日常というか、こっち側(?)に

意識をもどすために重要な役割を担っています。

食べ物の匂いがしたら

お昼ごはんを食べてないことを思い出し、

小学生達の声がきこえたら

一息休憩つこうとか、

やけに室内が明るくなったら(外が暗くなった)

主婦モードに切り替えたり。

 

一般的には、仕事なり家庭なり

色々な事情でもっと制約のある人が多いと思う。

(とくに20代30代の働き盛り世代は)

私は、自分が選んだペースが今はこれ、というだけなので

制約というかルールの多い少ないは

別にどちらでも良いんですが。

 

ただ、自分が望まないルールが増えていくと

常に何か/誰かの都合に合わせて動かないといけない状況になり

「自分の思う通りにできない!」とストレスが溜まるばかり。

 それさえもゲーム感覚でこなしていくことに

達成感を感じる人はそれでよし。

(まったく別の時間場所で自分のためだけのゲームは必要かもだけど)

対して、嫌々ながらも仕方なく動いているという場合は、

とりあえず、今の自分のやれる範囲内で

自分のペースを確保する、切り替えを意識すると

あまり周りの状況に右往左往せずにすんだりします。

 

日本人は協調性の高い人が多いとされていますが、

場の空気をよむことと、自分が周りに合わせることは

別々の能力です。

そして、どちらも上手な人は実は少数なのでは?

 

人や環境へ合わせることの方に意識がいく人は多いけれど、

みんながみんな、周りに合わせたとしたら、

果たしてその場の中心はどこにあるのか?

行き場が定かでないパワーは

同調圧力として全員に重くのしかかる・・

すこし大げさに書いた気がしますが、

基本の流れは日常によくあることでしょう。

例えば、社内の慣例や形骸化したルールなど。

 

残念ながら私は周囲に合わせることが苦手なので

集団の中だと悪目立ちするパターンが多いのですが、

それでも一緒に過ごす人達とはトラブルも起きず

おおむね親切に接してもらえる場合が多かったのは

「空気をよむ方」の能力のおかげでしょう。

 

空気(場)をよむとは、洞察すること。(忖度じゃないよ!)

察する、俯瞰する、流れを感じ取る・・

そういった類の力です。

 

これを磨くと、周りがどんな状況であれ

自分の意思で選択できる余裕がうまれます。

そうして初めて、自分がどうしたいのか?考えるキッカケができる。

 

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五感も洞察力も、自分で使いこなせる力です。

 

なんか色んなことに振り回されてる~と

疲弊したときには、試してみるといいかも